本当に成約につながるリード獲得フォームを作るための実践ガイドです。なぜ多くのフォームが静かにリードを取りこぼすのか、役に立つ項目と人を遠ざける項目の違い、すべての送信を即時フォローにつなぐ方法、そしてフォームから成約までの道のり全体をどう測定するかを解説します。
広告、ランディングページ、相談、見積もり依頼を運用していて、流入をもっと多く、きちんとフォローされる本物のリードに変えたい事業者の方。
- 尋問ではなく成約のために絞り込んだ短いフォーム
- すべての送信を即時かつ担当者付きのフォローへ振り分ける仕組み
- フォーム表示から成約までを測定できる道のり
リード獲得フォームは、ファネル全体でもっとも細い一点です。ページまで人を連れてくるために使ったお金のすべてが、その人が記入するかどうかを決める数秒間に懸かっています。多くのフォームは、その流入を静かに取りこぼしています。聞きすぎることで、何にもつながっていないことで、あるいは誰も見ていない受信箱にリードを落とすことで。このガイドが扱うのは、成約につながるフォームと、それと同じくらい大切な、送信ボタンが押された次の瞬間に何が起きるかです。
理由は二つあり、それが重なって効いてきます。一つ目は、その場面が正当化する以上のことをフォームが尋ねてしまうことです。項目が増えるたびに離脱する理由が増え、尋問のように感じるフォームは、本当は話す気があった人を逃します。二つ目は、フォームが何にもつながっていないことです。送信は受信箱に落ち、フォローは手作業で遅く、誰かが返信する前にリードは冷めてしまいます。フォームが成約につながるのは、記入し終えられるくらい短く、しかも即時フォローに配線されているときです。
この採算は容赦がありません。広告やコンテンツ、紹介を通じて、あなたはお金を払って訪問者をページまで連れてきました。そして項目を一つ増やすたび、返信までに一時間かかるたびに、その支出の一部を静かに捨てているのです。不要な項目が四つあり、返信まで二日かかるフォームは、リード獲得フォームではありません。善意で包まれたリード処分フォームです。解決策は、もっときれいなフォームではありません。より少ない項目と、より速いフォローです。
この二つのてこ、つまりフォームの長さとフォローの速さは、色や文章、ボタンの言い回しよりもはるかに重要です。この二つを正しくすれば、平凡な見た目のフォームでも、聞きすぎて答えるのが遅すぎる美しいフォームを上回ります。
どの項目も小さな交渉です。フォームが約束するものと引き換えに、あなたは相手に手間を求めています。次の一歩を踏み出すために本当に必要なものだけを尋ね、残りはその後の会話で集めましょう。
あるコンサルティング会社は、名前、会社名、規模、予算、時期、電話番号、そして長い伝言欄という七項目の「見積もり依頼」フォームを運用し、なぜこれほど記入し終える人が少ないのかと不思議に思っていました。名前、メールアドレス、そして「何を作りたいですか」の三項目に削ったところ、記入完了はおよそ二倍になり、以前は必ず尋ねていた予算と時期は、返信のなかで自然と出てきました。情報は失われませんでした。ただ、人が進んで差し出す場所へ、つまり相手がすでにイエスと言ったあとの会話へ移っただけです。
フォームは仕事の半分にすぎず、フォローがもう半分です。そして、お金が実際に勝ち取られるか失われるかは、そのほとんどがここで決まります。数分以内に返答されたリードは、同じリードが翌日に返答された場合よりもはるかに価値があります。意向がまだ温かいうち、しかも相手が競合に連絡する前に捕まえられるからです。
共有の受信箱にメールを送るだけのフォームには、担当者も記録もなく、たまたま誰かが見ていない限りフォローもありません。あなたにできる、もっとも見返りの大きい変更は、一つひとつの送信を、担当者が割り当てられた本物のリード記録と自動の初回返信に変えることです。そうすれば、リードは運ではなく仕組みによって捕まえられます。速さと担当の所在は、どんな巧みなフォームの文章にも勝ります。
測定できないフォームは、改善できないフォームです。送信数だけでなく道のり全体を追いましょう。そうすれば、取りこぼしが実際にどこで起きているかが見え、当て推量ではなく、そこを直せます。
フォームとフォローを、メールに取り付けたフォーム部品ではなく、一つのつながった仕組みとして作る理由は、それによって以上のすべてができるからです。本物のリード記録を作り、担当者を割り当て、初回返信を送り、流れを走らせ、道のり全体を一か所で測定する。項目と、送信時に何が起きるべきかを記述すれば、フォローとその背後の記録に配線された状態でフォームが生成され、あなたのものとして測定し、改善していけます。
連絡を取り、リードを振り分けるのに必要なだけ、できるだけ少なくします。ふつうは名前、連絡手段が一つ、それに次の一歩を実際に変える見極めの質問がせいぜい一つです。項目が増えるたびに記入完了率は下がり、予算や時期のような詳細は、相手がすでにイエスと言ったあとの会話で尋ねるほうがよく成約します。
たいていは、フォローが遅いか欠けているからです。リードを共有の受信箱に落とすフォームには担当者も自動返信もなく、誰かが返信する前にリードは冷めてしまいます。一つひとつの送信を、担当者が割り当てられた本物のリード記録に変え、数分以内に最初の接触をしましょう。速さは成約における最大のてこです。
四つです。リードへの即時の確認、本物のリード記録の作成(メールだけではなく)、担当者の割り当てまたは適切な人への通知、そして数分以内の初回返信。そのあとに流れを続けて、リードが二度と忘れられないようにします。多くの取引は二度目か三度目の接触で勝ち取られるので、フォローを一度で止めてはいけません。
道のり全体を追います。表示から記入開始、そして完了までで人がどこで離脱するかを見て、成約を左右する初回返信までの時間を見て、リードから見込みあり、そして成約までを流入元とフォーム別に見て、見合うところに投資します。フォームとフォローを一つの仕組みとして作れば、これらすべてを一か所で測定できます。